怪談的な心霊的な体験のそれ

紳士の方、淑女の方、この世の物の方からこの世の物でない方、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

 

私は元気です。

 

今回はハロウィーンが近いので自身が体験してきた箸にも棒にもならない話でも書いていきたいと思います。

 

ハロウィーン、一番好きなイベントなんですよね。雰囲気も好きだけどお菓子が無償で貰えるのが何より嬉しい。チョコレートならなんでも嬉しいんです。

 

 

まず先に自分には霊感のようなものはありません。といっても実際に見てたとしてもあれが霊なのか確認した訳ではないのでなんとも言えないところなんですね。でも神社とか寺とか、墓とかに行くと鳥肌が立つと言うか、感じるものは確かにあるんですよ。立たない神社とか寺とかもあるんですがね。。。

 

特にここはヤバいって思ったのは修学旅行で行った比叡山延暦寺。一番最初に何かを感じた場所でもあるんですが、とにかくヤバかった。

春頃に行って、比叡山自体の標高が高いのと夕方だったと言うこともあるんですが、なんか冷んやりとしていて怪しい感じがすると同時に、何かに護られている感じがして嫌な感じではなかったと記憶しています。

 

まあ、昔から婆ちゃん子で朝に仏壇に向かう習慣とか、家族の中では何を言われなくても積極的に仏壇掃除とか墓掃除とかお盆の準備するから自然の成り行きなのかも知れませんね。

 

正直、霊的な物は信じているつもりはありませんが、信じた方が面白いなと思う気持ちもあり、自身でもよくわからない状態ではあります。なのでここからする話はそーゆーコンテンツだと思って楽しんでください。

 

 

 

   

   神社でお世話になった話

 

 これが霊感なのかどうか定かではないが、私は一年中で霊感が高まる時期が不定期にくる。これは大学3年生の春から初秋にかけての話だ。

ことの始まりは春ごろに毎朝金縛りをするようになったことがきっかけだった。私の金縛りは狼系ではなく、人の足音とか壁を叩くような系列で、特に不快感とか恐怖とかは無かった。

 

 そして夏に差し掛かり、地元に帰省していた私は友達とかあんまりいないので、ウイスキーを片手に近所の公園の街灯の下で1人で飲むことが日課になっていた。

爆音で音楽をかけて踊って疲れたら家に帰って寝る。そんな生活の中で一回ベロベロに酔って気がついたら神社で寝ていた。時間を確認しようにもスマホの充電が切れていたので確認は出来なかったが深夜だったのは確かだ。

寝ていたのは境内で、体を何かが這う感覚で金縛り状態で起きた。多分這っていたような感覚はクモが体についていたことが原因なのだろうが、おかしいのはここからで、服の中に入ってきていると言う事と、何匹いたか分からないぐらい多くの蜘蛛が私の体に付いていた感覚があると言う事だ。半袖にだったために上半身に侵入してくることはわかる。しかしスキニーを履いていたのに陰部や太腿にもそのような感覚があったと言う事と、翌日家でズボンを脱いでもクモは1匹も落ちてこなかった。

 記憶が定かではないが、靴と靴下をその神社で脱ぎ捨てて裸足で帰ったみたいで、翌日に回収しに行き神社の掃除をして帰ったが、おかしいところはまだあって、喫煙者であるのに吸い殻が一つも落ちてなかった。吸った記憶もないが、かなり不思議なことになってしまった。

オチとかないが不思議な体験だった。また、その神社には定期的に気まぐれで掃除しに行っている。

 

 

 

    バイト先で

私には高校2年生の時から長期休みとかことある度に行っているバイト先がある。

最初の2、3年は気がつかなかったが、ここにはいる。

2階から足音がしたり、客が呼んでもないのに「すみません」と呼びかけられたり、「あああー」見たいな女の人の声というか、サイレンみたいなのが聞こえたり。同じバイトの人も私が指摘すると聞こえてたり聞こえてなかったりだった。

オーナーに確認すると、やはりいるらしい。客からそのような話を聞く事も身内が小学生の時に指をさして「そこら辺にいる」といったり、、、

これも特にオチとかないけど、自分の中では無害なのでどうでも良くなっている節はある。

申し訳ないのはそのバイトの同僚が私の指摘してから聞こえるようになったり最近金縛りに遭うようになったらしい。申し訳なさすぎる。、

 

あ、あとバイト先周辺の野良猫が私にだけ近寄ってくるって言う事も訝しくて、共通してファーストコンタクトから2週間ほどで消えてしまうのも怪しい。

もしかしたら私に憑いている悪いものをどっかにやってくれてるのかもしれない。

 

 

 

 

他にもそーゆー体験はここ数年で頻発しているが今回はこの辺で。

 

オ・ルボワール