童貞であるということ

 

 

ちんこうんこというワードを捨ててエビデンスイニシアティブというワードを手に入れた紳士淑女の皆さんこんにちは。21歳童貞が通ります。

 

 

いま作業の休憩中ということと深夜ってことも相まって余計な事を考え始めたのでそれをツラツラ書こうかなと

 

 

ズバリ、童貞を捨てない理由

ははは、キモイですねぇ。私もキモイと思います。童貞だからキモイのか、キモイから童貞なのか、童貞について語り始めるから童貞なのか、キモイから童貞について語り始めるのか。

ひとつ言えることはどちらも白であり黒であり、詰まるところは緑(?)

 

 

詰まるところは、相手が居ないからなんですけどねっ!はは!

 

 

キモイから性交渉の相手がいないのか、性交渉の相手がいないからキモイのか、童貞だから性交渉の相手がいないのか、性交渉の相手がいないから童貞なのか…

 

 

 

んまぁ、キモキモのキモの童貞芸能を楽しんで頂けたら幸いです。←伝統芸能みたいに言うな

 

 

 

 

まず、童貞の定義について

 

 

童貞(どうてい、英: cherry boy, virgin)は、性行為を経験していない男性を指す言葉。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/童貞

 

 

だそうです。であるなら私は童貞。清廉潔白な童貞です。

 

引用しちゃうあたり、不思議と童貞を童貞であるとたらしめていることがよく分かりますね。へへ

 

 

 

じゃあ本題の童貞を捨てない理由について。

 

 

怖いから。

もう怖いんです。大学同期のAくんに聞きました。「おっぱいに味はないよ

 

は?

 

 

 

は?

 

 

 

は?

 

 

嘘だ嘘だ。じゃあなんでおっぱい舐めるの??舐めてる自分に興奮するの?舐めて舐めて何も無いってなんなの?は?は?は?

 

 

味があると思ってた。何かご褒美があると思ってた。何を隠そう性交渉経験0だからそんな事まだ分からないけど、希望が打ち砕かれた。

 

もう、「こんなもんか。。。」で終わらせるのは辛いョ…

 

えぇ、相手のことを考えられないから童貞なんだという意見、それもそうだ。しかし私は生粋の童貞。考えられないのは当然だ←

 

 

 

 

2つ目も怖いから。

 

今まで楽しく使ってきた下品な言葉たちの行方がどうなってしまうのか。

 

例えばうんこ。

 

 

性交渉となれば嫌でもアヌスを見ることになる。そう、うんこが出てくるあのアヌス。

 

 

生アヌスを見た後に私の口から出てくる「うんこ」は生々しくなってるに違いない。言葉なのにホヤホヤしてるに違いない。そんな「うんこ」はきっと楽しい「うんこ」じゃない。そんな自分を私は許さないだろう。

 

 

私は童貞が放つ「うんこ」という言葉を大切にしたい。変化を楽しむのも大切だ。しかし性交渉は失うと分かってる物が大きすぎるが故に危険なのだ。

 

 

 

 

3つ目は怖いから。

 

 

多分私は性交渉中に主観的になれない。客観的になってしまう。気がする。

 

 

この事の恐ろしさについて説明すると、例えばキスしてる時、「うっわぁ〜俺キスしてるよww気持ち悪っwww」

 

 

挿入してる時、「これ、空から見て見たら絶対気持ち悪い格好してるよな、腰の動かし方とかまじバッタの足じゃね?wwてか、目の前にいる人は今何考えてんの?考えることなくね?暇じゃね?w」

 

 

みたいな感じに考えて笑っちゃう気がするんですよね。

 

多分、性交渉中って笑っちゃいけないって思うんですよ。めっちゃ笑ってるAVとか見たことないし。

 

 

私には笑わない自信が無いとキッパリ言いきれます。

 

 

 

 

 

4つ目も怖いから

 

 

どのAVを見てもアブノーマルを覗いて同じ形すぎて辛い。同じような始まり方、同じような終わり。

 

私にはオリジナルを作り上げる自信はない。

 

 

AVによって洗脳されたこの頭、そんな頭で行う性交渉はオリジナリティの欠けらも無い模倣でしかなく、言うなれば再現してみるただの実験にすぎませんね。

 

 

みんながやってるから、という理由で行うほど私は落ちぶれてません。

 

みんながやっているから〜って言葉でどれほどの人が不幸な目にあったのか。歴史が教えてくれます…

 

 

 

 

 

 

私が童貞である理由。分かっていただけましたでしょうか。ここまで読んでくださりありがとうございます。

 

結局は怖いからなんです。臆病者なんです。

 

 

 

いつかこれを見返した時黒歴史になるのは自明で、だけど童貞だから仕方がなくて、これは使命です。

 

 

 

あーあ、ふぁ〇く